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立春を迎えました。
2015年02月10日
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二月に入り季節は二十四節季「立春」を迎えました。冷たい風が吹き、厳しい寒さが続く中でも、庭の花水木の枝先には無数の蕾が次の出番を待っています。
皆様に於かれましてはお変わりありませんでしょうか。いつもスマイルファクトリーの無農薬野菜をお求めいただき誠にありがとうございます。二月は如月(きさらぎ)とも言います。如月とは、旧暦2月15日の釈迦入滅日を、衣更着(きさらぎ)ということからきているという説や、寒さでさらに衣を重ね着する「着更着」という説、気候が陽気になる季節で「気更来」「息更来」という説、子供が誕生するが如く草木が芽生える月で「生更木」と言う諸説があるようです。
立春を迎えてもまだまだ寒さは続き、北海道など雪国では今年も雪の被害が出ている様子で、昨日のテレビニュースでも、この寒さが地球温暖化の影響だと伝えていましたが、雪国の人のご苦労を思うと、一日でも早い春の訪れを待たずには居れません。

「④体を温める・・・体温の話」

日頃お伝えしています「健康の五原則」①食事の内容、②適度な運動、③十分な休息、④「体を温める」、⑤心の持ち方の内、今回は「④体を温める」を考えてみたいと思います。今回は体温について考えてみます。
ちょっと風邪気味かなと思って、脇の下に体温計を挟み体温を測って、36.5℃位ならば先ず安心すると思います。しかし、それが37℃を超えようものなら、いよいよ風邪を引いたかと覚悟を決めなければいけません。
その発熱が風邪によると思われるものなら、体を休めて風邪の経過を待つとか、病院へ行き、薬をもらってきて飲むとかごく当たり前に自然に対処しているのではないでしょうか。しかし、それが、それでもなかなか治まらなかったり、どうも風邪では無さそうだとなると、ちょっと不安になってしまいます。体温は健康状態を測る上でとても大きな役割を果たしています。
普段、私たちが意識しなくても、心臓は動き続けています。だからといって、私たちが制御しているわけではありません。人間の身体の機能は脳が命令を出して、その命令をもとに作動しています。
体温も脳が決定していて、主に、脳の中央部にあり体の殆どの神経を司っている脳幹の中の、間脳という所の視床下部にある体温調節中枢が司っています。周りの環境の温度や皮膚の温度などの情報を元に、脳の体温調節中枢が体温を指定し、その命令によって、発汗させたり皮膚の血流を変化させたりして指定された体温に整えているそうです。
体温調節中枢には、放熱中枢と産熱中枢の2つがあり、放熱中枢が体温の上昇を防ぎ、産熱中枢が体温を上昇させる役割があります。ちなみに、病気で発熱した時に用いる解熱薬は、脳の体温調節中枢に働きかけ体温を下げようとする薬だそうです。
体温には体の中心の深部体温と皮膚などの表面体温があり、一般的に平熱と言われる温度は深部体温(直腸温度)で36℃~37.5℃ですが、これを越えると高体温症、40℃以上になると「重症高体温症」と言います。また、35℃未満を一般的に「低体温症」とし、32℃~35℃未満を軽症、 28℃~32℃未満を中等症、  20℃~ 28℃未満を重症、20℃未満を超重症と分類するそうです。
体温調節には自律神経が大きくかかわっていて、自律神経が乱れることで、体温調整がうまくできなくなり様々な不定愁訴(明白な器質的疾患が見られないのに様々な自覚症状を訴える状態)を発症してしまいます。
体温は私たちの健康状態を知る上でとても大切な判断材料になります。基本的な知識を身に付け、万一の場合も慌てることがないよう備えてみてはいかがでしょうか。
次回は、高体温症、低体温症を引き起こす原因などを探ってみたいと思います。
私たちスマイルファクトリーは「みんなが笑顔で暮らせるコミュニティー」を目指し、「未来の子どもたちのために。健康と環境を考えよう」をテーマに皆様と共に学び共に歩んで参りたいと考えています。今後とも温かいご声援とご指導のほどよろしくお願いいたします。