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「ガンと言う病気を知る②」
2016年08月17日
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昨年暮れに父が老衰で他界しましたので、今年は初盆を迎えました。先週、田舎の菩提寺にその迎い入れ施餓鬼供養に訪れた際、別の遺族もきていました。その中の一人はまだ若い人で、奥さんを卵巣がんで亡くしたと話していました。ガンと分かってから半年でこの世を去ったと話していました。

 

 

厚生労働省から発表されている統計表から、一昨年の平成26年に全国で亡くなった人の数は127万3,020人でした。内訳は1位が、悪性新生物と言われるガンで亡くなった人が、36万7943人、2位が心疾患19万6,760人、3位が肺疾患11万9,566人、4位が脳血管疾患11万4,118人になっています。

 

 

1位のガンで亡くなった人は全体の28.9%になっています。全体から見ると他の死因を大きく引き離して如何にガンで亡くなる人が多いかが伺えます。約36万8千人ということは、1年365日で割ると毎日全国で1000人以上の人がガンで亡くなっていることになります。

 

 

「性別・年令階級別にみた主な死因の構成割合」(平成26年度)という統計が公表されています。亡くなった人の死亡原因をそれぞれの年代を5年刻みで表しているその統計によると、男性は40歳代後半~90歳代前半が、女性は30歳代後半~80歳代前半が、ガンが最も多い死亡原因になっています。特に男女とも、50歳代、60歳代、70歳代は他を大きく引き離して段突の一位になっています。ちなみに10代、20代、30代、及び男性の40歳代の死因のトップは悲しいかな自殺です。

 

 

また、ガンの部位別死亡順位は男性では①肺、②胃、③大腸、④肝臓、⑤膵臓、⑥前立腺。女性では①大腸、②肺、③胃、④乳房、⑤肝臓、⑥子宮となっています。

 

 

国立がん研究センター発表の「日本におけるガンの原因」というページを見ると先ず、「がんの多くは、予防可能な生活習慣や環境要因を原因とする「生活習慣病」であり、年齢とともにリスクが高まることが知られています。」と書かれています。そして原因として最も多いとされるのが喫煙になっています。男性では34.4%が、女性も含めると23.2%が喫煙によるものとされています。しかし、ガンの原因についてはそれほど研究が進んでいないのが現状で半数以上は原因が分からないとも書かれていました。確実に分かっていることは喫煙により尊い命が奪われているということです。ですから、喫煙は絶対に避けなければいけない行為だということになります。しかし、喫煙は20歳以上であれば法律で認められていますから、本人の自覚に任せる外はありません。

 

 

現在の医療ではその原因を追究することは少なく、結果としての治療に医療の重点が置かれています。日頃から予防に対する意識と知識を高め、生活習慣を整え、自ら病気にならない健康な体作りに取り組みたいものです。

 

 

私たちスマイルファクトリーは、無農薬野菜の宅配サービスを通じて、「みんなが笑顔で暮らせるコミュニティー」の創造を目指し、「未来の子どもたちのために。健康と環境を考えよう」をテーマに、健康への意識の高まりや環境保全への取り組みを推進しています。今後も皆様と共に、健康や環境について考え、日々実践して参りたいと考えています。今後とも、ご指導、ご協力賜りますようお願い申し上げます。                        合掌