0592234511

ホーム > 季節の野菜情報 > オクラ
オクラの栄養と調理方法をもっと詳しく
2016年11月2日
  • カテゴリー:
  • オクラ

オクラ

主な効用

水溶性、不溶性ともに食物繊維が豊富なため、腸の機能を整え、便秘予防にも最適です。ムチンは粘膜を保護する働きをもちます。
●整腸作用
●がん予防
●コレステロールの上昇抑制
●胃腸病の予防

調理と組み合わせのコツ

同じムチンによるネバネバをもつやまいも、納豆、なめこなどの食材を組み合わせれば、胃の粘膜を保護する働きがいっそうアップします。カレーやシチューに入れても良いですし、さっとゆでてバターで炒めるだけでも、手軽に栄養素を摂れる良い一品料理になります。うぶ毛が残っていると口当たりが悪くなるため、調理前に、塩をふってまな板の上で転がす「板ずり」を忘れないで下さい。納豆が苦手な人などはその代用として用いるのも良いと思います。

下ごしらえ・調理のコツ

■生食でもゆがくことで口当たりがなめらかに
オクラはそのまま生でも食べられますが、ゆがくことで青臭さが抜けて、口当たりがよくなるので、一度ゆでるようにしましょう。ただし、天ぷらや煮込み料理など、加熱する場合は、生のまま使っても大丈夫です。生食の場合はうぶ毛を取りましょう。緑のネットに入っていたら、ネットごと流水の中でこすり合わせるようにし、袋などに入っていたら、板ずりをするように塩でこすった方がいいです。本数が多い場合でも板ずりの方が楽だと思います。
1 手軽にうぶ毛を取る方法
緑のネットに入って販売されている事が多いオクラ。その場合は、流水を張ったボウルの中にネットごと入れてこすり合わせると、簡単に、きれいにうぶ毛を取ることができます。
2 ガクのつけ根をそぎ取る
口当たりが悪いからとかたいヘタ部分をばっさり切り落としてしまわずに、かたい部分のみ切り、またガクのつけ根の筋っぽいところは包丁でぐるりと削り取ると無駄なく使えます。
3 緑が濃くなったらすぐに引き上げる
オクラをゆでる時は沸騰した湯に塩もみしたものをそのまま入れ、煮立って緑が濃くなったらすぐに引き上げます。その後さっと冷やし、ざるにあげます。水っぽくならないよう注意してください。
■暑い国で生まれたスタミナ野菜の代表格
原産地はアフリカ東北部です。エジプトでは2千年前に栽培していた記録もあります。以前は気温が高い地域で作られていましたが、現在は全国的に普及しています。
切ったり刻んだりしたときに生じる独特の粘りは、ペクチンやムチンなどの成分で、水溶性食物繊維です。水溶性の食物繊維には、整腸効果のほか、血糖値の上昇を抑えたり、悪玉コレステロールの吸収を妨げる働きがあり、糖尿病の予防にも有効とされています。また、糖たんぱく質のムチンは粘膜の保護作用をもつ成分で、気管や消化器全般、特に胃炎や胃潰瘍の予防に役立つと言われています。たんぱく質の分解酵素を含んでいるため、たんぱく質の消化を助ける働きもあります。胃腸が弱りがちな時には、体力アップのためにもたっぷり摂りたい野菜です。
■まとめ
悪玉コレステロールの吸収を妨げたり、糖尿病の予防にも効くとされているオクラ。調理法もとても簡単で和えるだけ、炒めるだけなので、旦那さんのおつまみにもとても最適だと思います。また食欲が無い時は、同じネバネバしたやまいも、たまご、納豆と合わせてネバネバ丼などにするとサラッといただけて、体力もアップします。うぶ毛を取る下処理など面倒に感じるかもしれませんが、簡単なやり方もあるので全然面倒ではありません。
またみそ汁の具にオクラを入れると、二日酔いの人などにも効果があると思います。