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みかんをもう少し詳しく
2016年11月7日
  • カテゴリー:
  • みかん

みかん

主な効用

温州みかんは、色素成分のβ-クリプトキサンチンを多く含み、抗酸化ビタミンとの相乗効果によるがん予防が注目の的です。
●がん予防
●風邪や感染症の予防
●動脈硬化の予防
●抗ストレス作用
■調理と組み合わせのコツ
みかんに多く含まれるビタミンCは、水にも熱にも弱いため、生で食べるのが一番です。みかんの酸味であるクエン酸には疲労を回復する効果もあります。また、ペクチン、フラボノイドなどの有効成分は、いずれもみかんの袋や皮、白い筋の部分に多く含まれているので、積極的にたべるようにしてほしいです。乾燥させたみかんの皮は「陳皮」といい、香りがよく、七味唐辛子の原料になっています。ケーキやお団子などのお菓子の香り付けにも使えます。

主な栄養分

ビタミンのなかでは、Cをたっぷり含むほか、糖代謝に欠かせないビタミンB1も含みます。
見分け方
①皮が薄く実にしっかり張り付き、フカフカしていないこともポイントです。
②濃いオレンジ色で、表面がなめらかで、ヘタの切り口が大きくないものがおすすめです。

保存方法
高温と湿度に弱いので、段ボールや紙袋にいれて冷暗所に置くか、ポリ袋に小分けして、冷蔵庫で保存してください。

袋や皮も食べればがん予防効果がアップ

かんきつ類は全体にビタミンCを多く含むのが特徴ですが、「温州みかん」も例外ではありません。中サイズのものを3〜4個食べれば、1日のビタミンC摂取目安量100mgをクリアできてしまうほどです。また、白い筋の部分には、毛細血管を強くして、動脈硬化予防に働くビタミンPを含みます。
一方、β-カロテンよりも抗酸化力が高いとされる色素成分のβ-クリプトキサンチンが特異的に多く含まれています。さらに、苦味成分のリモネン、テルペノイドなど、抗がんに有効とされる成分が含まれ、これらの作用とビタミンC・Dの抗酸化力が組み合わさって、脳卒中や心臓病予防にも効果を発揮します。
また、みかんの袋に含まれる水溶性食物繊維のペクチンには、便秘を改善したり、コレステロールや血糖値の上昇を抑え、糖尿病を予防する働きもあります。