Gallery news

print/design

Follow me:

オンラインショップオンラインショップ

  /    /  6月

暑さ対策に加え、例年この季節になるとお伝えしているのが入浴の大切さです。夏は汗をかくことが多く、汗で濡れた体でエアコンの効いた部屋に長時間居ると体そのものが冷えてしまい、思わぬ体調不良を招いたりします。 そんな冷えた体を元の状態に戻すためにも、お休み前にはゆっくり湯船に浸かる時間を持っていただきたいと思います。外出から帰った後、シャワーで汗を流したとしても、お休み前には必ず湯船に浸かる習慣を持っていただきたいと思います。 これからの季節だと、だいたい39℃位のぬるめの温度に設定して、15分ほどゆっくり浸かって下さい。上がる目安は、脇の下に手を当てて、脇が温かくなっていたらOKです。もし冷たかったらもう少し浸かりましょう。 体が芯まで温まると内蔵も温められ、床についた後、内臓もしっかり休められます。眠る目的は実は、この内臓を休めるために眠るのだと何かの健康の本に書かれていました。 医学博士の故安保徹さんが書かれた「免疫革命」には自律神経の説明が詳しく書かれていました。私たちの体は、この自律神経のバランスによって健康が支えられていますが、過労や睡眠不足などの不規則な生活が続き、生活習慣が乱れてしまうと、自律神経のバランスが崩れ、様々な病気の原因にもなってしまいます。 最近コンビニの24時間営業が問題になっていますが、健康面から考えると、夜中に働くなどということは有り得ない話で、三交代制や夜勤などという働き方は、健康不良だけでは留まらず、ガンの原因にもなってしまいます。 自律神経は交感神経と副交感神経が、シーソーのように拮抗した状態でバランスが取られています。交感神経は興奮神経と言われ、朝起きる頃から徐々に優位に立ち、血圧を上昇させ、体温を高め、活動しやすい体に導く神経です。また、副交感神経はリラックス神経とも言われる抑制神経のことで、夜を迎える頃から優位になり、徐々に血圧を下げ、体温を下げて、体をリラックスさせて休みやすくするための神経です。 自律神経のバランスが崩れると、自律神経失調症となり、様々な病気に発展していきます。そうならないためにも、自律神経のリズムを意識して日々の生活を送ることが健康を保つ上でとても大切です。 夜眠る前に湯船に浸かって体を温めるのも、朝早く起きて体を動かすのも、全ては自律神経のバランスを整えて健康な体を維持するために欠かせないとても大切な生活習慣です。

「ガンの発生三段階説」というのをNPO法人ガンの患者学研究所の川竹文夫代表が伝えていました。 その内容は、第一段階=ガンの産みの親(イニシエーター)、第二段階=ガンの育ての親(プロモーター)、第三段階=ガンを決定付けるもの(マニュフェスタ―)というものです。 第一段階【イニシエーター】・・・ガンを作る発がん性物質の摂取。(タバコ、農薬や薬などの化学物質、環境ホルモン、排気ガス、動物性脂肪、乳製品等々)。 第二段階【プロモーター】・・・ガンを育む生活環境によるストレスなど。(睡眠不足、過労、運動不足、不規則な食生活等々)。 第三段階【マニュフェスタ―】・・・心の持ち方。心の持ち方がガンを決定付ける。 それによると、最終的に、どんな心の持ち方で生活するかでガンになるかならないかが決まるのだと伝えていました。 もちろん、その前に発がん性物質を摂らない食生活や、ストレスを感じないライフスタイルを維持していくことがとても大切であることは否定できませんが、それ等だけではガンとして発病しないのだとか・・・。 では、どんな心の持ち方がガンを決定付けるのでしょうか。 精神神経免疫学というのがあって、心の持ち方が、免疫力を高め、ガンにならない体質を作っていくのだそうです。 例えば、笑うことでナチュラルキラー細胞という免疫細胞が増加することが分かっています。 また逆に、イライラしたり、怒っていると体温が低下していくことも分かっています。できればそうならないように、そうしないようにするのが善いのではないでしょうか。 心の持ち方は微妙に身体に反応します。いつも心に微笑みを抱いて、穏やかに、いつも明るく、周囲の人とは仲良く暮らしていくのが善いように思います。皆さんはいかがでしょうか。

「知らぬが仏」と言いますが、「知らぬと仏になる」と言ったのは、農業作家の山下惣一さんでした。 事実を知れば知るほど、山下さんが言った言葉が決して大袈裟ではないことが分かってきます。一般的にはあまり知られていないことが、余りにも私たちの生活に深く入り込んでいるところに恐怖感さえ覚えます。 ミツバチがいなくなったという話しを聞いた方も多いとは思いますが、その最大の原因になっているのが、浸透性農薬のネオニチコノイドという化学農薬です。 ネオニチコノイドという名前は、新しいニコチンという意味で、毒物ニコチンと似た化学構造をもつものが、農薬になるはずと開発されたもので、従来の農薬とは異なり水溶性で、非常に水に溶けやすく、撒いた植物の内部に浸透する特徴があります。成長後も、植物の葉、茎、果実に農薬が浸透しているので、害虫がどこをかじっても殺虫効果があるのと、毒性が強いため噴霧回数が少なくて済み、農家にとっては作業が楽になるからと多用されるようになった新農薬なのだそうです。 低濃度のネオニチコノイドでミツバチが異常行動を起こし、巣に帰れなくなって死んでしまったり、採蜜、採花粉行動が上手くいかず巣に帰れず、巣が崩壊してしまうことが多く発生しているのだそうです。 ネオニチコノイドは神経伝達物質のアセチルコリン受容体を標的として、昆虫に強い興奮性作用を起こして毒性を発揮するものだということで、殺虫剤として多用されていますが、それが昆虫だけに留まらず、微生物に始まり、無脊椎動物、鳥、ヒトを含む哺乳類に影響を及ぼす可能性があると色んな所で伝えられています。 植物の内部にまで浸透したネオニチコノイド系の農薬が、その野菜を食べるヒトに悪い影響が起きないはずはありません。その農薬を使って生産された野菜は一般的にスーパーなどで販売されていますから、消費者は何の疑いもなく買って行かれますから、非常に怖い所でもあります。使用農薬の表示があれば避けることもできますが、一般的には栽培方法の表示がないのが現状です。 ネオニチコノイド系の農薬は、作物の内部に浸透し毒性を保持したまま、簡単に私たちの口に入ってきます。それが血液中に吸収され、脳に達し、神経伝達機能を脅かす原因にもなっています。そしてそれが、ガンなどの重篤な症状を引き起こす環境ホルモンとなって私たちの生態系そのものを脅かす原因にもなっています。

体温がいつも36.5℃あるとしたら、ガンの心配は要らないと言っても過言ではないと思います。逆に体温が35℃台以下だとしたら、いつガンになっても不思議ではないと思った方が良いかも知れません。 それほど体温が体調を観る上で重要なチェックポイントになりますので、ぜひご自身の体温がいつもどの程度かを知っておいていただきたいと思います。 最近、体の冷えを感じるなぁとか、寝つきが悪いなぁとか、お通じが良く無いなぁ等々、体調の変化を感じてきましたら、まず体温を測ってチェックしていただきたいと思います。 36.5℃の体温を保つのにとても有効な方法が、運動の習慣を持つことではないでしょうか。できれば毎日続けられる「歩くこと」を強くおススメします。 私自身、毎日歩きだして25年程になります。飼い犬がいた時は犬の散歩がその目的になっていましたが、犬が亡くなってからは、健康維持の為に歩くことが日課になってきました。近くの氏神様まで往復3.3km所要時間35分ほどの距離で終わる頃には軽く汗ばんできます。 歩くには、できる限り朝の日の出の頃の時間帯をおススメします。今だとだいたい5時過ぎでしょうか。こんな話をしていると、そんなに早く起きられないという声が聞こえてきそうですが、朝の日の出の頃の陽の光は柔らかく目に入っても心配いりません。どちらかと言うと、その時間帯の陽の光を目に入れると、脳細胞が再生されるという話しを聞きましたので、案外認知症予防にもなるのではないでしょうか? 朝に歩くときは、極力早歩きで、一生懸命歩いていただきたいと思います。歩くことで、骨格筋が鍛えられ、血液循環が良くなり、新陳代謝が活発になり、体温の上昇につながります。骨粗鬆症対策にもなりますので、特におススメです。明日からでも始められますので、朝の早い時間に歩く習慣を日課にされてはいかがでしょうか。

嫌なことがあっても「ありがとう」を言いましょうと言ったのは、ツキを呼ぶ魔法の言葉で有名な五日市剛さんです。また、精神世界研究家の故小林正観さんは、心の位という話しで、可笑しい時に笑える人は初級、何でもない普通の時に笑える人は中級、辛い時、苦しい時でも笑える人は、心の位の上級者と定義付けていました。 ドライマウス(口腔乾燥症)専門医、鶴見大学教授・斎藤一郎先生の研究による「笑顔になれば心身ともに健康になり、充実した幸せな人生を送ることができる」という面白い記事が月間致知4月号に掲載されていました。 ドライマウスはストレスによって引き起こされることが多いそうで、ストレスを感じると、身体は緊張状態になり自律神経の交感神経が優位になって、唾液が出にくくなって、ドライマウスになるそうです。逆にリラックスしていると副交感神経が優位になって、唾液が出やすくなる。笑顔の表情をするだけでその効果があるのだそうです。 斎藤先生は、ドライマウスの研究から笑顔の効能に着目し、笑顔について研究するようになったそうです。それによると、笑顔は私たちの日々の生活や仕事を幸福に導いてくれる力を持っているそうで、笑顔には自分だけではなく、周りの人にも幸福感が連鎖する”笑顔の法則“というのが存在するのだそうです。 笑顔を作るには、笑顔トレーニングというのがあって、家族や友人との楽しい会話や歌を歌うなど、口の機能、筋肉を使うライフスタイルにすることが大切だそうです。ぜひ皆さんも、周りの人との会話を楽しみ、カラオケに出かけたりして、笑顔トレーニングに取り組まれて、心身ともに健康な生活を送られてはいかがでしょうか。 小林正観さんが言っていました。たくさん笑うと血液中のNK細胞の値が高くなるそうです。NK細胞はナチュラルキラー細胞のことで、ガンを抑える免疫細胞の一つです。別名「なんば花月細胞」と呼ぶのだそうです。 今日も一日たくさん笑って、皆さんと皆さんの周りの方が、笑顔の連鎖で充たされますようにお祈り致します。

皆さんは毎日味噌汁を飲んでみえるでしょうか? 「味噌汁を毎日飲んでいる人ほど乳がんになりにくい」とか、「味噌がガンの発生を抑制する機能があるという研究発表があり、みそ汁を飲む頻度の高い人ほど、胃がんによる死亡率が低い。」と言った内容の掲載がインターネットを見るとたくさん見受けられます。 味噌の原料である大豆は元々畑で取れる牛肉と言われるほど栄養価の高い食べ物ですが、味噌はさらに発酵によって大豆にはない、アミノ酸やビタミン類が多量に生成され、栄養価はさらに優れたものになります。 味噌汁を毎日飲む習慣を持つことは、ガンにならない生活習慣を実践していることになります。色々調べていくと、改めて、日本の伝統食である味噌の健康への優位性が分かってきます。味噌のがん抑制効果は科学的に証明され、味噌は、がん予防効果のほか、放射性物質の排せつ作用や、放射線障害に対する防御効果も証明されていますから、積極的に摂りたい食品であることに間違いはありません。 手作り味噌を作っている方は多いと思いますが、私たちも一昨年から、スマイルキッチンという料理教室で、毎年この時期に「手作り味噌づくり」を開催するようになりました。今年で三年目ですが、初めて参加される方が増え、年々参加者が多くなってきました。 スマイルキッチンの手作り味噌の原料は、地元三重県産の有機大豆と、酒米に使用する山田錦という品種の米で作った米麹と、自然塩の「岩戸の塩」を使用します。原料にはとても拘った高級手作り味噌が完成します。スマイルキッチンでは、お一人5㎏の味噌を作っていただきます。その場合の原料は、有機大豆1.5㎏、米麹1.5㎏、岩戸の塩500gを使用します。岩戸の塩を使いますので、塩辛くなく、深い味の美味しいお味噌汁が頂けます。 作り方はとても簡単で、ご家庭でも簡単に作れますのでおススメです。ご希望の方に、味噌5㎏用原料を特別価格7,000円にて販売いたします。レシピを添えてお届けしますので、チャレンジされてみてはいかがでしょうか。

約40年前の1980年に死亡原因の一位になってからずっと右肩上がりで増え続けているのが、悪性新生物と言われるガンです。それと反比例するかのように減り続けているのが、日本人一人当たりのお米の消費量です。50年前に比べると半減してしまったそうです。そこに因果関係があるかどうかは定かではありませんが、本来日本人は代々お米を主食として遺伝子が受け継がれてきていますので、肉体的にも精神的にも、お米を食べることで健康が保たれるように、私たちの体はできているのではないかと推測します。 2013年に日本の和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、お米を中心とした和食が見直されるきっかけにもなりました。 お米を食べる時には味噌汁を飲み、豆腐や納豆などの大豆食品を摂るという食習慣があります。お米と大豆というこの組み合わせは、栄養価の観点からも理想的なタンパク質栄養価になっているそうで、私たちは小さい時から自然にこの食習慣で病気にならない健康な体を作ってきたのだと思います。 しかし、お米の消費量が落ち、食習慣が欧米化してきたところから、ガンなどの生活習慣病が増え続けてきたのは周知の事実になっています。 一物全体という言葉がありますが、食べ物はあるがままの姿で食べるのが良いとした表現ですが、お米も例外ではなく、精米した白米を食べるより、できれば玄米を頂くのが健康面から観てもおススメです。 月間致知の2月号に、「スイッチオンの生き方」の著者で有名な、筑波大学名誉教授村上和雄さんが書かれた記事が出ていましたのでご紹介いたします。 玄米と白米との違いを実証する実験で、栄養問題に関心のある授乳期の女性41人を選出し、発芽玄米グループと白米グループに分け、摂取後の変化を比較したそうです。 発芽玄米グループは母乳中の免疫成分が73%増加したが、白米グループの母乳には殆ど変化はなかったそうです。また、授乳期における母親のストレス指標となる唾液中のアミラーゼ活性が発芽玄米グループは低下したのに比べ、白米グループは逆に増加したそうで、さらに、怒りや敵意、鬱、疲労などの感情を表す総合感情障害度も発芽玄米グループは半減したが、白米グループは変化がなかったという記事が掲載されていました。 米偏に健康の康と書いて「糠」、米偏に白と書いて「粕」と読みます。できれば、健康になっていく糠を含むあるがままの姿の玄米食を戴いて、ガンにならない元気な体を作っていきたいと思うのは私だけでしょうか。

ガンと診断されると一般的には三大療法と言われる、外科療法(手術)、放射線療法、化学療法(抗がん剤)の治療が検討されます。 厚生労働省のガイドラインに示された治療方法で、当然のように進められます。万が一、その治療を拒否することは、医師から見放されることを意味しますから、そんな不安な状態を殆どの人は選択しないのではないでしょうか。 しかし、どの治療方法も体に大きな負担になり、免疫力の低下は避けられません。免疫力の回復が、治癒への鍵になってくるというのに、治療によって免疫力の低下が避けられないとしたら、正直なところ、一体何を選んで良いのか分からなくなります。 そんな状態であっても、病院に掛かっている以上、何の疑いもなく三大療法の治療があれよあれよと言っている間に進められていきます。ガンという病気についての、あまりにもの無知さが思わぬ結果を招きかねます。 毎日、約3千人の人がこの病気と診断されて、千人以上の人がガンで亡くなっている現状を思えば、他人事ではなく、いつ誰が罹っても不思議ではない病気だと言っても過言ではないのではないでしょうか。 ガンという病気は生活習慣病の一つに上げられます。毎日の生活の習慣を、ガンにならない習慣に切り替えることができれば、ガンという病気に罹らない、健康な体を維持することが可能になると思います。 ガンに罹らなければ、未知の治療方法で悩むことや、死と向き合う不安な日々を過ごす必要がなくなります。ですから、ガンにならないための生活習慣を身に付けることを強くおススメします。 ガンにならないための生活習慣をいくつかお伝えします。もしかしたら、違和感を覚える方が見えるかも知れませんが、一つのアドバイスとして受け止めて頂ければ幸いです。 ①たばこは絶対に吸わない。 ②牛乳乳製品の類は摂らない。 ③塩素消毒された水道水は直接飲まない(必ず浄水器を通す)。 ④薬は極力飲まない。 ⑤痛み止め(消炎鎮痛剤)は基本的には飲まない。使わない。 ⑥動物性脂肪は多く摂らない。 ⑦精製塩は使用しない。 ⑧上白糖は(三温糖も)使用しない。 ⑨36.5℃の体温を保つ。 ⑩運動の習慣を持つ(できれば毎日歩く)。 ⑪安全な食材を手に入れ、手料理を作る。 ⑫睡眠不足にならない。 ⑬過労にならない。 ⑭否定的な言葉を使わない。 ⑮怒らない。 ⑯人を責めない。 ⑰人を恨まない。 ⑱よく笑う。 etc

一年の計は元旦にありと言いますから、年頭には今年の目標や計画を立てられた方も見えるのではないかと思います。 が、しかし、一か月も経ち、二月の声も聞こえてくる頃になると、そんな目標を持ったことすら忘れてしまったり、なかなか思う通りに計画が進まなかったりする方も多いのではないでしょうか。 計画通りに事が進めば、生活面においても充実感を持って日々過ごせるだろうし、様々なストレスからも解放されるのではないかと思います。 その、計画、目標の持ち方について、以前教わった良い方法がありますのでお伝えしたいと思います。 それは、人生を航海に例え、航海図を描くという手法になります。 人生の航海図(チャート) ◎目的:一生を賭けて達成したい目的(夢)